お花の色彩心理
FLORAL DESIGN ISHIZONO 北薗明美です。
私たちの感覚は五感として表されます。
五感とは、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚のことで、私たちは五感から多くの情報を得てます。
ただ、五感全てから同じように情報を得ているとは限りません。
半数以上を占めるのが視覚からの情報。
視覚から得られる情報量は87%だと言われてます。
アートセラピーの際にも、
どの場所に何色を塗るかによって印象が変わり、色彩の使い方から今の心理がわかる。
今回お花を提供するにあたっても、色彩心理を活用しようかと思っていた。
が…
それをしてしまうと、枠に捉われてしまう。
私はとにかく枠が嫌い。
自由に表現が出来なくなってしまうのではないかと感じたので、色彩心理の面からのアレンジメントは希望する方のみということにします。
今のこころの状態を花のアレンジで表現したいという方には、少し色彩心理の面からお話はすることは出来ますが、基本的には自由に花と触れてほしい。
ただ、名前のことだまを使ったアレンジメントは取り入れたい。
何が違うのか。
ことだまにはたくさんのメッセージがある。
その人にとって必要なメッセージのお花を選びアレンジしていきたいと思っています。
それは、お花の種類というよりも色彩の面でのアレンジですね。
色の好みは、その時々に変化すると言われます。
だからこそ、この世に生まれて来た使命が宿っている名前のことだまからのアレンジがあってもいいかと思ってます。
FLORAL DESIGN ISHIZONOでは、
ご希望の方には名前のことだまを使ったアレンジメントと、ことだまカードをサービスしてます。
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